2018年5月10日木曜日

セレストロン StarSense Autoalign



協栄産業さんから、在庫切れのため1カ月以上待ちでようやく

届きました。

このスターセンス・オートアラインは、内蔵カメラで天体を撮影し

その画像から星を識別、分析した情報を基に画像の中心座標

を決定する仕組みです。

ある情報によると、使われているソフトウェアは、ハッブル宇宙望遠鏡などの

宇宙空間望遠鏡で使われているアルゴリズムを搭載されているとのことです。


梱包箱
















梱包内容
















日本語取扱説明書
















鏡筒に取付けた状態
















ハンドコントローラーは、スターセンス・オートアライン専用なので
従来のNexStarコントローラーと付け替える必要があります。
 また、英語版使用となります。(日本語対応にアップデート
してほしいものです。)



Celestron Firmware Manager (CFM)でアップデート

早速、CFMを使いハンドコントローラーとStarSense(ソフトウェア)の

ファームウェアのアップデートを試してみました。















何故か、ハンドコントローラーのほうのバージョンが表示
されませんが、コントローラー本体のメニューボタン操作
で確認するとバージョン:1.19.18006と表示されていて
これが最新バージョンと思われます。


























2018年5月7日月曜日

Stick PC


近年話題になっていますPCに、スティック型PCがありますが、最近
 
になりこのPCのことを知り、衝動買いしてしまいました。
 
それは、Intel Compute Stick CS125 Atom ×5-Z8300(STK1AW32SC)
 
Windows 10 ( 32bit)です。
 
米国Amazon.comから購入しましたが、送料を含めても日本国内で
 
買うより安く購入できました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 















さしあたりTeamViewer 13を使い、PC間でリモート接続をします。
 
 
 
 
 

マイクロSDカードの仮想ディスク自動マウント化

 
 
スティックPCのmicroSDカード(64GB)で仮想ディスクを作成したものの、これがOS
のシャットダウン時に接続状態が外れてしまい、次回起動時には再接続をしてくれません。
 起動時に、その都度マウント操作をすればいいんですが、今回は自動的に仮想ディスク
に接続するようにしました。
 

仮想ディスクの状態を確認

仮想ディスクを作成したフォルダをmicroSDカード(D:¥SDCard)としてあり、
コマンドプロンプト(管理者)を開き、「diskpart」コマンドを実行し、以下のコマンドを順次実行する。
 
① select vdisk file="D:¥SDCard¥KasouDisk.vhd" <仮想ディスクのファイル名>

② detail vdisk
      仮想ディスクの詳細表示

 

 

 

 

 







仮想ディスク接続用スクリプト作成

DiskPartで利用するコマンドのファイルを作り、DiskPartの引数として渡すことで
スクリプト化(バッチファイルを作成)する。
 
1. 仮想ディスク上に作成されたボリューム番号を見てみる。
 
select vdisk file="D:¥SDCard¥KasouDisk.vhd"
 
list volume
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

volume 4はSDカード自身で、volume 3は仮想ディスク。


2.バッチファイルとテキストファイルを用意

(1) 仮想ディスク接続用のバッチファイル「mount.bat」の内容
  
@echo off

diskpart -s D:\mount.txt

(2) DiskPart用コマンドのテキストファイル「mount.txt」の内容

select vdisk file="D:\SDCard\KasouDisk.vhd"

(3) .バッチファイルとテキストファイルを(D:¥)直下に配置する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

OS起動時にスクリプトを実行させる設定(タスク作成)

①「コンピューターの管理」⇒「システムツール」⇒「タスクスケジューラ」
⇒「タスクスケジューラ ライブラリ」⇒「タスクの作成」をクリック。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
②[全般]タブでタスクの任意の名前入力し、「ユーザーまたはグループの変更」ボタンをクリック。


















③「詳細設定」ボタンをクリック。


















④「検索」 ボタンをクリック。



















⑤一覧から「SYSTEM」を選択して、「OK」ボタンをクリック。



















⑥確認して、「OK」ボタンをクリック。


















⑦続いて、[トリガー]タブで「新規」ボタンをクリック。


















⑧「タスクの開始」ドロップダウンリストから「スタートアップ時」に変更して、「OK」ボタンをクリック。

















⑨登録されたか確認して、「OK」ボタンをクリック。


















⑩[操作]タブで「新規」ボタンをクリック。


















⑪「参照」ボタンをクリック、mount.bat(バッチファイル)を選択して、「OK」ボタンをクリック。



















⑫ 確認して、「OK」ボタンをクリック。


















⑬設定登録の完了画面。

















以上の設定方法については、nomahiさん さんのブログを参考にさせていただきました。

この他に、仮想ディスク利用開始後に領域拡張をする場合など、結構詳しく書いて

ありますので、興味のある方はブログを見てみたら良いと思います。

また、より簡単に設定する方法が、ネット上で公開されていますから参考にしては

どうでしょうか。output48さん
 
 
 
 
 

BIOS アップデート

 
最新のBIOSバージョンのアップデートをしてみました。
 
まず、BIOSバージョンを「インテル ボード IDツール」で確認。

購入時点でのBIOSバージョン:0037


















フォーマット済みのUSB(又はmicroSDカード)に、
インテルダウンロードサイトから、上段のBIOSアップデート[ scchtax 5.86a]を
ダウンロードする。

コンピュート・スティック用 F7 BIOS アツプデート手順を参考にして
BIOSの更新をしました。

f7キーを押して BIOSフラッシュアップデートツールを起動しますが
慣れていないため、画面での設定がうまくいかなくて、2度やり直しを
しました。

アップデート後のBIOSバージョン:0040