2018年7月13日金曜日

拡大システムの現況



① TeleVeu  2.5×パワーメート(バロー+接眼スリーブ)















②TeleVeu  2.5×パワーメート(バロー部分のみ)















③アドバンスト・コンバーチブル・バロー(バロー+2インチ延長筒)















④アドバンスト・コンバーチブル・バロー(バロー部分のみ)

2018年7月10日火曜日

2" ノーズピース T-2 アダプター届く


アドバンスト・コンバーチブル・バローの2インチ延長筒とADC-MK3を繋ぐため
USAネット通販のebayに注文しておいた、バーダー社製 2" ノーズピース / T-2
 アダプター (# T2-16  2408150) が 国際郵便で届いた。 配送履歴


 













































ADC側は、48mmオスネジ
反対側は、延長筒のスリーブ部に差し込む
















このアダプターを探すのに、一苦労しました。

 

2018年7月2日月曜日

ZWO ADC水準器付きリングに交換


既存のZWO ADCのリング部分を、水準器付きリングに
交換しました。

 



2018年6月28日木曜日

現在の観測システム


天体観測を始めて今年で2年目ですが、これからは

本格的に惑星観測をスタートしたいと思っています。

ここで、現在の観測システムについて紹介しておきます。





















また、主鏡筒上には次の画像のように
スターセンス オートアラインと80mmガイドスコープを
載せてあります。


















まずは、機材の扱いに習熟していきたいと考えています。
(焦らづ、一歩一歩の気持ち)
さしあたり現在は、スターセンス オートアラインとPHD2による
オートガイドに悪戦苦闘中です。







SSAハンドコントローラーのエラー(その後2)


昨日、協栄産業さんからメールが届いた。
代理店に、セレストロン社(USA)カスタマーセンターから、対処方法の
回答が届いたという内容です。
それは、ハンドコントローラーのファームウェア更新が必要との内容。

やり方は、以前したことがあるので分かっていたが、通常のファームウェア
更新方法に加えて、スターセンスカメラのUSBポートとPC USBポートを
ケーブルで接続するという部分のみしたことはなかったが、やはりエラー
の修正はできなかった。

ファームウェア更新のケーブル接続イメージ図
(ハンドコントローラーとPC USBポート間の
ケーブルは旧機種のもの)










結局、最終的に協栄産業さんと相談して、商品(セット全て)を交換
してもらえることになった。


<追記>
翌日、宅急便で新品のスターセンスオートアラインが届き
折り返し、不具合のものを返送(サイトロンジャパン宛)した。

2018年6月24日日曜日

SSAハンドコントローラーのエラー(その後1)


その後協栄産業さんから、代理店(サイトロンジャパン)からセレストロン社へ

確認中との連絡がきましたが、それにしても日数が掛り過ぎなので

私自身で独自に、Celestronテクニカルサポート(www.celestron.com)へ

解決方法をメールで問いかけてみた。

返答(英文、要旨部分)
 「To correct the issue can you please connect the camera to the port
where you have the hand controller too and the hand controller into
 the port where you have the camera connected too? That actually
 may correct the issue.」

(翻訳文)
「問題を解決するには、ハンドコントローラを持っているポートにカメラを接続し
カメラを接続したポートにハンドコントローラも接続してください。 実際に問題
を修正する可能性があります。」

直ぐには理解できない文言ですね?

その後、或るネット情報に類似した内容があったので、ダメ元と思い
次の方法で試みてみた。

「AUXポートにハンドコントローラーのケーブルを差し込み、
フォークアームの内側にあるポートにカメラのケーブルを差し込む。」

この接続方法でもできるんですね、知りませんでした。

しかし、結果は残念ながらエラー表示のままで、修正できませんでした。


その後、土・日曜をはさんで数日後、再びメールが届いた。

再返答(英文)
「thank you for contacting Celestron Tech Support, I would be more than
 happy to assist you. Can you try connecting the camera to the hand control
port and the hand controller into the aux port on the base of the telescope?
 If that does not work you can try changing the starsense cable and see if
that will correct the issue. However, if neither work it might be the starsense
 unit itself. If that is that case you may have to contact the dealer you purchased
 it from and discuss the warranty with that product.」

(翻訳文)
「カメラをハンドコントロールポートに、ハンドコントローラーを望遠鏡のベース
にあるAUXポートに接続できますか? それでも問題が解決しない場合は、
ケーブルを交換してください。 しかし、どちらもうまくいかない場合、それは
奇妙なユニットそのものかもしれません。 そのような場合は、購入した
ディーラーに連絡し、その製品の保証について話しかける必要があります。」








2018年6月19日火曜日

SSA ハンドコントローラーのエラー


スターセンス オートアラインのハンドコントローラーで
エラーが発生して困惑中!


最近になりいつものようにNexStar 8SEの電源を入れ、30秒後にハンドコントローラー画面に

StarSense Ready」と表示すべきところ、次のようなエラー表示となり前に進めない状況です。




















「Err:Model Num
The telescope model could not be resd, and initialization cannot proceed.check connection of the camera and hand control and power-cycle telescope.」

(直訳内容)
「エラー:モデル番号
望遠鏡のモデルを再現することができず、初期化を進めることができません。
カメラとハンドコントロールとパワーサイクル望遠鏡の接続を確認してください。」

その後、CFMツールで再アップデートをして、動作確認してみましたが
やはり解消されませんでした。

これ以上自分で解決出来ないので、購入元の協栄産業(東京店)さんへ
SOS(問い合わせ)中です。
 




 

2018年6月17日日曜日

ADC-MK3 マニュアルの日本語直訳


ユーザーマニュアルをGoogle翻訳してみました。
(注)一部省略箇所があります。




ADC-MK3

Atmospheric Dispersion Corrector


 

User manual

Pierroastro

 

Google直訳編集 (一部省略箇所有り)・・・・・2018.6.17
 
 



理論

星、惑星、その他の深遠な空からの光は、真空中を移動して通過します。地球の大気(1)を通って、それは "屈折"されるか、または分散される(特定の角度、構成する波長によって異なる)。 この効果は、プリズムと同様に、 これらの物体の画像上の色収差は非常に惑星のためのペナルティである
ピクチャ高解像度。
ADC、または大気分散補正器(2)は、光学的および機械的付属品です
この波長分散を2つの逆回転の重ね合わせによって補正するように設計されているプリズム。




体格的特徴

- T2スレッド(カメラ側)  - 底面にM48ネジ(望遠鏡側)
- M48 / T2リングアダプタは底に簡単に穴を取り除くことができます
 - 高さ/バックフォーカス(ねじなし):高さ24mmのみ
 - アルミニウムと黒の陽極酸化体、最高精度のCNC機械で機械加工
- 60umの精度と手作りの3Dレーザープリント材で作られた内部部品
- フリー光学開口:24mm
- 調整ノブは、PETPCNC機械に組み込まれ、ステンレススチールにネジ止めされています
  調整のためのレバーと低温操作を含む簡単な封鎖。
 - トラックを60°回転させずに使用時間を最大にする





光学特性

 - プリズム数2
- エッジ角のずれ(°)2.5°
- 表面精度(λ)1/10
 - 反射防止コーティングFMC全面UVIRに優しい
- 黒い辺
 - 基材溶融シリカ(2プリズム)





ADCの使用方法

新しいADC MK3は、以前のバージョンよりもスマートです。ユーザーがパワー調整と角度調整を行います。ユーザは、次に、補正(縦軸と横軸を参照)を行い、1つの時計のようなボタンで修正。
2つのレバーは、ただ1つのアルミノブで置き換えられています。軸を調整することができます
100°と同じように、軸の上部にローレット加工された高精度ノブがあります。
時計の王冠、それは補正の力を調整するために回転することができます(角の角度の分離プリズム)。
ADCがあなたの前にあるとき、上にT2のオスの糸があり、右にノブを時計回りに回すとパワーが最大になり、反時計回りに電力を最小限に抑えます。
内部の力学は非常に壊れやすく、調整のために力を入れてはいけないことに注意してください、ノブの位置。
補正の角度を約100°に調整することもできます。これは、すべての設定を保持するのに役立ちます
例えば赤道上の水平軸に沿って6時間微調整せずに。
ADCは、F / D比が10を超える光学システム(F / D> = 10)で効率的に使用でき、
カメラセンサーとADCの上面(平面)の間の約50mmの距離。
私たちは実際には1520程度のF / D比を使用することを推奨しています。




T2からM48アダプタは、ADC2つの使用方法を可能にします: - ADCの下部にねじ込まれると、ADCT2男性/女性です
- ADCの上部にネジ止めされている場合:ADCM48のオス/メスです
アダプタのリング面に2つの穴があり、ネジを緩めるのに役立ちます




あなたの惑星イメージングソリューションを構築するには?
最適な結果を得るには、この種の構成でADCを使用することをお勧めします。




注:

FireCapture ADCアシスタントでカラーセンサーを使用することをお勧めします。
最大の効率と非常に簡単な最高の結果。
ADCの電力が不足している場合は、カメラとADCを使用するか、より高いF / D比を1525の間で使用します
カメラと望遠鏡の特性。
大気の色の誤差が下がるのではなく高くなったら、あなたはもう一方の側のADCノブ(光学式のどこかの対角線ミラーのためかもしれません)
ADCを使用してT21.25インチのメスアダプタを追加することもできます。

付属アクセサリー:

 - 上部と下部の高品質のT2ネジ式アルミニウムキャップ
 - T2またはM48用のT2からM48アダプタリング



要素の配置

Barlow AC0105アダプタ用の写真を使用することをお勧めします。
機械的なゲームを必要としません。 思い出させるように、Barlow因子式は次のとおりです。

 
G = T / f + 1

 
T = Barlowと焦点面との間の光学的距離、
f = Barlowの焦点距離
Barlowレンズの焦点距離がわからない場合は、実験的に試してみてください
Barlowの焦点距離をおおよそ決定するには、Barlowを開き、この小節の直径が2倍の円を描きます。
焦点長さは、光学素子の中央部と端部との間の距離であり、無限大(例えば、太陽)の対象物上に生成された画像が、直径が等しい
ワークシートに描かれたサークルに移動します。
Barlowの焦点距離を決めると、必要な距離を簡単に決定できます
所望の倍率を得る。 たとえば、ニュートンの望遠鏡の場合、
35倍の倍率を得ることを望み、屈折計については24倍、SCT / MCTについては1.5倍〜3倍。

付属品は次の順序で(望遠鏡から)お奨めします:

 - photo-adaptor(ノーズピース)からT2までの1.25インチまたは2インチ
- Barlowレンズ+ T2アダプター(すべてのものを一緒にねじ込む)
 - ADC本体
- フィルターホイール
- チューブアダプター、延長チューブ、バックフォーカスアジャスター
- ADCの向きに触れることなくカメラを回転させる回転システム
- プラネタリCCDまたはCMOS(モノクロ)カメラ

 
テクニカルノート

・プリズムを支えるリングは、どんな温度の熱でも回転できるように、かなりフリーです。
コールド。しかし、自然撤回のために、寒い日にはより自由である材料。この自由を得るために、
締め付け可能なローレットつまみを使用して、良いものを確保します。
プリズムの整備
・ボタンは大量の寒さを防ぐためにプラスチック製で、体を傷つけることはありません
彼らがしっかりしているときのアプライアンスの彼らは要求に応じてスペアパーツとして供給することができます

(価格:お問い合わせください)。

A.D.C.の使用。時間内にローレットノブのわずかな自然な摩耗を意味します。我々
あまりにも強く締めないことをお勧めします、非常に軽い圧力で十分です。
・ボタンはステンレススチール製のネジに取り付けられ、屋外でも快適な生活を保証します。


非常に濡れた天気。
・熱や光学的な制約などの光学系の問題のスジを避けるため、脂肪や糊を使用しません。
冷たい剛性が増加した。
・アンチグレアプリズムは、すべての光学面トリートメントで非常に高品質ですが、
化学物質の使用によって損傷される可能性があります。可能な限り少なくすることをおすすめします
それらの優れた特性を可能な限り長く維持するために光学系を使用しています。
CDA本体のサイズが小さいため、カメラ間に余分な拡張子が追加されることはありません
その他の光学アクセサリー(フィルター、Barlowレンズホイールなど)。拡張機能を追加することができます
ADCとカメラの間で、補正力を高めることができます。
・光学部品は出荷前に検査され、光学面が完璧であることを確認します。
クリーニング後のレンズの劣化や傷は保証対象外です。
・クリーニングサービスを提供し、ADCの改装を行っていますので、ご相談ください。
 


 
 
 

 
 
 
 

 

 
 




 












 



 

ADC-MK3に水準器を取付け


ADC-MK3に水準器を取付けてみました。

ADC自体を改造できないので、外側の曲面上に取付ける方法しかありません。
ただ、水準器の底面が湾曲したものも見当たりません。
そこで考えたのは、水準器の台座となるものを100均で買い加工しました。

「箸受」(木製)の曲面部分をヤスリで削り
両面テープで固定して台座とした。















Amazonから数百円の水準器を取り寄せる。










水準器の 底面に両面テープを貼り
台座に取付けて完成。















親亀の上に子亀が乗っている感じになりました。



2018年6月8日金曜日

延長ケーブル


ハンドコントローラーの延長用ケーブルを購入してみました。

Amazonでは、在庫切れ入荷予定なしとなっていたので、ネット検索して
調べたところ、http://www.nelsondevices.com/html/cables_assemblies.html
がヒットしたのでここから購入、国際郵便で1週間で届きました。

サービスをしてくれたのか?、ケーブルの長さはサイトの商品表示のもの
よりも長く、5メートル以上のものが届き、長過ぎるので1メートルの長さに
切断し、その箇所に以前から持っていた かしめ工具とRJ-11プラグを使い
延長ケーブルを作りました。

白い長方形は、延長アダプタ













NexStar 8SEマウントのケーブル差し込み口は、他の赤道儀と違って
特殊な位置にあるため、簡単に直ぐには差し込めない。

これで取り回しも良くなり、また従来のハンドコントローラーと
StarSense用ハンドコントローラーを簡単に付け替えできるように
なりました。
実際にそれぞれのハンドコントローラーとマウントを繋ぎ、正常に
動作しました。

なお、ハンドコントローラーに手を加えてケーブルを結線する方法
があったのですが、電気メカは得意なほうでないので諦めました。

(YouTube)https://www.youtube.com/watch?v=UbaN8Clx-1w



<2018-6-18追記>

Advanced-VX赤道儀用に、もう1本作る。

先日購入したケーブルが余っているので、これも1メートルの長さに
切り、両端にそれぞれRJ-11プラグをかしめ工具で付ける。
ただ、延長アダプタは手持ちがないので
6極6芯延長アダプタ(ストレート) メス/メス  を購入しました。
(クロス仕様もあるので注意)





2018年6月4日月曜日

スターセンス オートアラインの初動確認(その3)


前回(6/2)の問題点(緯度・経度)を正当値に設定して、昨夜(6/3)

動作確認してみた。


スターセンスカメラ方向(主鏡方向)は、南側方位に向けて

オートアライメント作業(旋回)するものの、部屋の窓側でしている

ためか約10回ほど旋回して、スターセンスカメラは結局一つも

星を認識できなかった。

そこで、「マニュアルアライメント」に変更してやってみた。

これは3枚の星画像を撮影するわけですが、何とか出来たよう

だが正直分からない、と言うのもハンドコントローラーの画面は

見慣れない英語表示だからだ。

次に、「ユーザーオートアライメント」(マニュアルアライメント

作業を先に終えておく必要がある)をしてみた。

今回感じたことは、

① 部屋中からの「オートアライメント」は、不適当であること。

② ハンドコントローラーの英語画面に慣れること。

・・・ということで、使いこなしていかなければならないと思っている。







2018年6月3日日曜日

スターセンス オートアラインの初動確認(その2)


昨日(6/2)の問題点について、改めて取扱説明書を開いてみた。


コントローラーの[MENU]の中で、「TIME AND LOCATION」を選択し

「View/Modify Location」の項を開いてみると、緯度・経度が工場出荷

状態の別の場所の緯度・経度となっていたので、自分の場所の緯度・経度

を入力して変更した。

ついでに、「トラッキングレート」が「追尾無し」を「恒星時」に変更、

更に、「旋回制限」を10°~70°に設定した。


この取扱説明書はちょっと不親切で、緯度・経度の設定について

前段に書いてあれば気が付いたものの・・・。

今夜晴れていれば、動作を確認しようと思っています。



スターセンス オートアラインの初動確認(その1)


StarSense AutoAlignを本格的に使うため、購入してから初めて
その動作確認をしてみた。(6/2)


















部屋の窓際で行ったので、動作にはある程度の制約があるだろうと思い
取扱説明書の通り、ハンドコントローラーでAUTOアライメント作業を進めて
みたものの、案の定、最初からうまく行くはずがないですね。

問題点

① スターセンスは夜空を撮影し、その画像から星を識別、分析するために
  何回かセンシング(鏡筒が旋回)しますが、何故か、北側方位のみ旋回
  する。(複数回試みるも同じ)

② ハンドコントローラーで、緯度・経度の情報編集の入力項目が無い。

ということで、その日の作業を諦めることにした。





   

  





2018年5月10日木曜日

セレストロン StarSense Autoalign



協栄産業さんから、在庫切れのため1カ月以上待ちでようやく

届きました。

このスターセンス・オートアラインは、内蔵カメラで天体を撮影し

その画像から星を識別、分析した情報を基に画像の中心座標

を決定する仕組みです。

ある情報によると、使われているソフトウェアは、ハッブル宇宙望遠鏡などの

宇宙空間望遠鏡で使われているアルゴリズムを搭載されているとのことです。


梱包箱
















梱包内容
















日本語取扱説明書
















鏡筒に取付けた状態
















ハンドコントローラーは、スターセンス・オートアライン専用なので
従来のNexStarコントローラーと付け替える必要があります。
 また、英語版使用となります。(日本語対応にアップデート
してほしいものです。)



Celestron Firmware Manager (CFM)でアップデート

早速、CFMを使いハンドコントローラーとStarSense(ソフトウェア)の

ファームウェアのアップデートを試してみました。















何故か、ハンドコントローラーのほうのバージョンが表示
されませんが、コントローラー本体のメニューボタン操作
で確認するとバージョン:1.19.18006と表示されていて
これが最新バージョンと思われます。


























2018年5月7日月曜日

Stick PC


近年話題になっていますPCに、スティック型PCがありますが、最近
 
になりこのPCのことを知り、衝動買いしてしまいました。
 
それは、Intel Compute Stick CS125 Atom ×5-Z8300(STK1AW32SC)
 
Windows 10 ( 32bit)です。
 
米国Amazon.comから購入しましたが、送料を含めても日本国内で
 
買うより安く購入できました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 















さしあたりTeamViewer 13を使い、PC間でリモート接続をします。
 
 
 
 
 

マイクロSDカードの仮想ディスク自動マウント化

 
 
スティックPCのmicroSDカード(64GB)で仮想ディスクを作成したものの、これがOS
のシャットダウン時に接続状態が外れてしまい、次回起動時には再接続をしてくれません。
 起動時に、その都度マウント操作をすればいいんですが、今回は自動的に仮想ディスク
に接続するようにしました。
 

仮想ディスクの状態を確認

仮想ディスクを作成したフォルダをmicroSDカード(D:¥SDCard)としてあり、
コマンドプロンプト(管理者)を開き、「diskpart」コマンドを実行し、以下のコマンドを順次実行する。
 
① select vdisk file="D:¥SDCard¥KasouDisk.vhd" <仮想ディスクのファイル名>

② detail vdisk
      仮想ディスクの詳細表示

 

 

 

 

 







仮想ディスク接続用スクリプト作成

DiskPartで利用するコマンドのファイルを作り、DiskPartの引数として渡すことで
スクリプト化(バッチファイルを作成)する。
 
1. 仮想ディスク上に作成されたボリューム番号を見てみる。
 
select vdisk file="D:¥SDCard¥KasouDisk.vhd"
 
list volume
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

volume 4はSDカード自身で、volume 3は仮想ディスク。


2.バッチファイルとテキストファイルを用意

(1) 仮想ディスク接続用のバッチファイル「mount.bat」の内容
  
@echo off

diskpart -s D:\mount.txt

(2) DiskPart用コマンドのテキストファイル「mount.txt」の内容

select vdisk file="D:\SDCard\KasouDisk.vhd"

(3) .バッチファイルとテキストファイルを(D:¥)直下に配置する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

OS起動時にスクリプトを実行させる設定(タスク作成)

①「コンピューターの管理」⇒「システムツール」⇒「タスクスケジューラ」
⇒「タスクスケジューラ ライブラリ」⇒「タスクの作成」をクリック。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
②[全般]タブでタスクの任意の名前入力し、「ユーザーまたはグループの変更」ボタンをクリック。


















③「詳細設定」ボタンをクリック。


















④「検索」 ボタンをクリック。



















⑤一覧から「SYSTEM」を選択して、「OK」ボタンをクリック。



















⑥確認して、「OK」ボタンをクリック。


















⑦続いて、[トリガー]タブで「新規」ボタンをクリック。


















⑧「タスクの開始」ドロップダウンリストから「スタートアップ時」に変更して、「OK」ボタンをクリック。

















⑨登録されたか確認して、「OK」ボタンをクリック。


















⑩[操作]タブで「新規」ボタンをクリック。


















⑪「参照」ボタンをクリック、mount.bat(バッチファイル)を選択して、「OK」ボタンをクリック。



















⑫ 確認して、「OK」ボタンをクリック。


















⑬設定登録の完了画面。

















以上の設定方法については、nomahiさん さんのブログを参考にさせていただきました。

この他に、仮想ディスク利用開始後に領域拡張をする場合など、結構詳しく書いて

ありますので、興味のある方はブログを見てみたら良いと思います。

また、より簡単に設定する方法が、ネット上で公開されていますから参考にしては

どうでしょうか。output48さん
 
 
 
 
 

BIOS アップデート

 
最新のBIOSバージョンのアップデートをしてみました。
 
まず、BIOSバージョンを「インテル ボード IDツール」で確認。

購入時点でのBIOSバージョン:0037


















フォーマット済みのUSB(又はmicroSDカード)に、
インテルダウンロードサイトから、上段のBIOSアップデート[ scchtax 5.86a]を
ダウンロードする。

コンピュート・スティック用 F7 BIOS アツプデート手順を参考にして
BIOSの更新をしました。

f7キーを押して BIOSフラッシュアップデートツールを起動しますが
慣れていないため、画面での設定がうまくいかなくて、2度やり直しを
しました。

アップデート後のBIOSバージョン:0040